(注意)問題になった例の「食べログ」の評価は依然眉唾(まゆつば)もの!?
http://tabelog.com/
美味しいお蕎麦屋さんを探すのに例のいんちき業者の存在で問題になった「食べログ」をチェックすると、如何にいい加減かが分かる。
組織票あるいは悪徳的業者を利用した投稿があるから結果データは極めて歪んだものになる。
(1)同じチェーン店があちこちでランキング上位にいたら当然怪しい。
(2)自分の好きな料理・食べ物でお気に入りのお店のランクが低ければ当然怪しい。
一般的な傾向として、食材から遠い都市部が高く地元の田舎が低い傾向があることから店を知っている人の数のランキングと、味のレベルのランキングが混在しているように思われる。
参考情報の一つとして理解しておけば宜しいかと。
多くの人は不味い美味しいは分かるが、どの程度美味しいかは結構アバウトになる。有名店で食べればこの味が噂の美味しい味なのかと理解してしまいます。一旦有名になると適度にリピーターを確保できるので、なかなか順位が下がらない。毎日食べているものしか本当のことは分かりません。ですから、ご飯とはパンとかなら比較的正しい判断。
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味に普遍的な順位付けをすることに無理があります。自分の好みとは関係ないからです。あまり外さないだろうという機体は出来ますが、本当に美味いかどうかは期待できません。論理的にそうなります。
将来の「食べログ」はエージェント指定型への脱皮ですね。自分の好みと合う評価者を自動的にピックアップしてエージェントとし、その指名したエージェントによる ランキングを表示させるものです。
できるかな?
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